SOMPOホールディングス社長櫻田謙悟のインタビュー記事が公開されました。
2019.01.08
~本文引用~
「保険というのは世界中どこにいっても、まさかのときに備えるものです。子供を残して死ぬとか、家が燃えるとか、車で人をはねるとか、考えたくもない万が一に備えるもので、そこで生じるマイナスをなんとかゼロに戻す役目を果たします。実際に保険金をお支払いするのは、10人のうちの1人。頻度で言えば10年に1回くらい。つまり平時には全く役に立ちません」
「もちろん役に立たないことは、お客さんには幸せなことですが、万が一の保険機能だけで、これが我々の存在価値だといえる時代は終わりました。マイナスをゼロにするだけでなく、できるだけ今の幸せを長続きさせる、できればもっと幸せになる。つまりゼロを維持もしくはプラスに転じるお手伝いをする
サイト名: 日本経済新聞
参照URL:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO26046840T20C18A1000000